2020年第16回世界絵画大賞展で、
アトリエ・エビスと版画LABOの方が受賞されました!
おめでとうございます!
【エビス】 入選:中野幸江さん(絵画、人物画クラス)
【版画LABO】入選:大森えりさん(銅板画クラス)
【会期】2020年8月23日(日)~ 8月30日(日)
【会場】東京都美術館 2F 第4展示室
【入館料】 一般:300円 大学生:200円
小・中・高校生、障害者(付き添い1名含む)
新宿区在住の方は無料
2020年第16回世界絵画大賞展で、
アトリエ・エビスと版画LABOの方が受賞されました!
おめでとうございます!
【エビス】 入選:中野幸江さん(絵画、人物画クラス)
【版画LABO】入選:大森えりさん(銅板画クラス)
【会期】2020年8月23日(日)~ 8月30日(日)
【会場】東京都美術館 2F 第4展示室
【入館料】 一般:300円 大学生:200円
小・中・高校生、障害者(付き添い1名含む)
新宿区在住の方は無料
第13回サムホール展会期延長のお知らせ
アートの力で、できること-
チャリティーexhibition 第13回 サムホール展
※会期が変更になりました ご注意下さい
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■展示会期 2020/8/16(日)~30(日) 11:00~19:00(最終日~17:00)
■場所 弘重ギャラリー
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サムホール展って???
★前回の様子はこちら→「2019年第12回サムホール展レポート」へ !
皆さんこんにちはアトリエ・エビス講師の川嶋です。
先日まで人物クラスでデモストをしていたのですが、完成した絵を見て、他のクラスの皆さんから有難い事に「どうやって描いてるの?」との質問が多く寄せられたそうですので、技法と手順をザックリ解説してみます。
このデモストでは「デッサンPLUSα」をテーマにしました。
皆さんいつも描いてるデッサンからもう一歩だけ踏み込んでみましょう。
他の画材をちょっと加えるだけでとても素敵な絵になりますよ。
というのを実践してみようかと思いまして。
まず、シンプルに鉛筆デッサンをしました。
使う鉛筆は9H~9Bまで幅広く。紙は普通の画用紙です。僕はデッサンでは主にH系の鉛筆をよく使います。堅い鉛筆の方が色も綺麗で細かなところまで描くことができますよ。
次に関節や肌の色身を感じるところにごく僅かに色鉛筆の赤茶を軽く乗せました。鉛筆デッサンにほんのり色味がついてる感じです。使った色鉛筆は「MITSUBISHI COLORED PENCIL uniのBRICKRED560」1本だけです。
さらに鉛筆で描き進めて、背景までみっちりとトーンをつけたら、フィキサチーフでよく定着させます。
その後水彩絵の具で一度全面塗ります。使った絵の具はシュミンケというメーカーのホラダムという水彩絵の具のセピアという色です。この絵の具は伸びもよくとても綺麗な色で発色も素晴らしくおススメですよ。
透明水彩絵の具は、下の色が透けて見えるので、鉛筆の描写が消えてしまうことはありません。ですが、少し薄くはなるので、その後また丹念に描き起こして完成です!
通常のデッサンでも、一色だけでも色を使おう。軽く水彩を使ってみよう。これだけで充分素敵な絵になりますので、皆さんも興味がありましたら是非チャレンジしてみてください。
アトリエ 夏休みのお知らせ
8月10日(月)~13日(木)アトリエはお休みになります。
※8月10日(月)「夏のひたすらクロッキー会!」
8月13日(木)毎週木曜のリアルクロッキー会は開催致します。
(どちらもご予約制です)
※メール等頂いたお問い合わせは8月14日(金)より順次ご対応いたします。