東京都・恵比寿駅西口から徒歩2分。
絵画教室アトリエ・エビスのブログです。

Archive for 4月, 2018

4/30(月)~5/6(日) アトリエはお休みになります

2018.04.26

 

4月30日(月)~5月6日(日)までアトリエはお休みになります
5/3(木)・4(金)・5(土)のクロッキー会もお休みですのでご注意ください。

★お休み中の【お振替・フリー・レッスン予約・追加レッスン・お問合せフォーム】の返信

4月30日(月)~5月4日(金)までに頂きました
お振替・レッスン予約・お問い合わせ等の連絡のご返信は、
5月5日(土)以降となります、ご了承ください。
お休みのご連絡は、会員ページのお休みフォームより自動受付しております。

2018スケッチcafe#2『動物を描こう!』-江戸川区自然動物園-

2018.04.09
2018年 スケッチcafe#2『動物を描こう!』-江戸川区自然動物園-
参加者募集スタート!!
 
続いてのスケッチは…”江戸川区自然動物園”!
動物の生き生きとした、瞬間的な動作をスケッチして観察力を高めましょう!! 
レッサーパンダやフンボルトペンギン、ワラビー、オオアリクイと、描き応え抜群のラインナップです☆
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お申込みはこちら♪  
http://www.atebis.com/form/sketch/attend
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【開催日】 5/12(土)・ 5/20(日)
     ※上記日程のいずれかをお選び下さい
     ※雨天の場合は中止
時 間 10:00集合 (13:00解散予定)
【集 合】 江戸川区自然動物園 <正門>前
     :東京メトロ東西線「西葛西駅」より徒歩15分
【参加費】 会員:2,480円(税込)/外部:3,020円(税込)
※会員の方の参加費は、7/2(月)引落となります。
【画 材】 自由(油絵具を除く)
【定 員】 各回20名
【講 師】 齋藤 槙  講師(2017年スケッチcafe担当講師)
 
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お申込みはこちら♪  
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★★『スケッチcafe』メール通信登録受付中!!★★

毎回人気の『スケッチcafe』ですが、告知と募集をメールにてお送り致します!!
<登録方法>
下記URLより、①氏名 ②メールアドレスを入力するだけ!
http://www.atebis.com/postmail2/postmail.html

是非、ご登録くださいね☆お待ちしております♪

 絵画教室アトリエ・エビス 
初心者からベテランまで。 
絵画・人物・クロッキー会・ジュニアクラス。 
明るくのびのび描けるアトリエ。
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-13-10 ピオスコート1F 
tel: 03-3719-4920 
mail:info@atebis.com

リアリズム塾8期『古典絵画への旅』受講生募集中!

2018.04.08

リアリズム塾8期 受講生募集中!

次期リアリズム塾のテーマは 題して『古典絵画への旅』
担当はアトリエ・エビス 人物クラス講師 友清 大介先生です。

1983年 鹿児島県生まれ

アカデミア・ペーニャ修学(スペイン・マドリード)
広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了
セビリア大学美術学部大学院修了(スペイン・セビリア)

作家HPはこちら
 
友清先生の手法として、16~18世紀の古典絵画と中心とする作品の要素を引用して
自身の作品に展開することが挙げられます。
今回のリアリズム塾はその手法を体感してみよう!という内容になっています。
 
具体的にどんなことをするかというと…
今回は2課題!
 
【①古典絵画の模写】(7/7~9/15)
先生が厳選した数種類の図版の中から1点を選択し、油彩模写します。
サイズはF8キャンバス、図版は静物画も人物画もご用意します。
模写を通じて、構図や油絵具の組成、技法を学びます。
画像は友清先生の敬愛するスペインの巨匠
ディエゴ・ベラスケスの自画像です。
 
【②オリジナル作品の制作】(9/22~11/24)
①を通じて得た作品の要素を活かし、オリジナル作品に落とし込みます。
同じくサイズF8、キャンバスに油彩です。
ベラスケス自画像からの引用オリジナル作品。
 
静物画だとこんな感じにも。
こちらはフランスの画家 ジャン・シメオン・シャルダンの「木いちごの籠」。
そして友清先生の作品「edamame」
シャルダンの構図や描き方を踏まえつつ、描かれているモチーフを居酒屋にあるものに転換しています。
うーん、油彩の技法を学べるのは勿論なのですが、どうひねるか、というアイデアを考えるのがなかなか楽しそうです。
 
ユーモアも交えつつ、いたってまじめに古典絵画の世界を楽しみ制作していく今回のリアリズム塾。
ぜひ奮ってご参加ください。
 
■講座詳細■
リアリズム塾 8期 「古典絵画への旅」
担当:友清大介講師(アトリエ・エビス 講師)
期間:2018年7月7日(土)~11月24日(土)
毎週土曜 10:00~13:00 全20回
会場:アトリエ・エビス 画室
定員:12名(油彩制作経験のある方に限ります)
受講料:92,500円(税抜)
※講座終了後開催の成果発表展費用を含みます。
※画材費別途。
※受講中のキャンセルはできません。
※分割払いをご希望の方はスタッフまでご相談ください。
 
お申し込みは こちら!
 

【サムホール展】寄付先訪問記

2018.04.06

アトリエ・エビスグループの会員の皆さま、毎年サムホール展へご出品、またチャリティーにご賛同いただき誠にありがとうございます。

 

毎年東北の被災地を訪問しておりますが、今年も寄付先を訪問致しましたので以下ご報告させて頂きます。

 

◆こころスマイルプロジェクト


↑代表の志村知穂さんと。広い視野を持って見つめ続ける、エネルギッシュな方です!

 

今回新たな寄付先となる「こころスマイル」。石巻平野の西端に位置する丘の上にコンテナハウスと自作の遊具のある広場からなる施設に、アトリエにあるアクリル絵具やスケッチブックをお土産に持って行きました。
 代表の志村知穂さんは震災時仙台在住。ご自分で会社をやっておられましたが、石巻に親戚が多かった関係で、震災後は学校給食の炊き出し等々救援に奔走されたとの事です。その後会社をたたみ、公的支援の枠からこぼれてしまったり、ケアが行き届かず心に深く傷を負った子供たちやその親の心のケアを続けておられます。当初はご自分の私財をつぎ込んでいましたが、今では複数の団体からの私的支援に支えられています。


桜並木ネットワークさんが植えた桜と自作の遊具、後ろがコンテナハウス。

 

ここの特徴は、アートセラピーをケアの手段の一つにしている事です。子供や親が、または一緒に自由に絵を描く事で言葉では表せない気持ちを吐き出して心の整理がつく事が多々あるとの事でした。


↑アートセラピーで描かれた絵、いろいろな心の表出になっています。

 

被災当時幼かった子供達も中学、高校へ進み心配は縮小するかのようにみえますが、むしろ時を経て深く傷ついていく子もいます。そういう子供たちにとって、「こころスマイル」はずっと第2の家として、運営されていくよう支援していきたいと思っています。

 


↑日和見公園からの眺め。
2011年に訪問した時とあまり変化がありません。

 

◆桜並木ネットワーク 甫嶺地区桜植樹

甫嶺(ほれい)駅は大船渡から海岸線を北上する南リアス線の4つ目にあたる無人駅です。太平洋に向かって開いている越喜来(おきらい)湾の中にあり、例にもれず大きな津波に襲われました。リアス線は大きな被害を受けましたが、村を守った駅と海岸の間の田圃はすっかり土砂に覆われ、今では海岸線に大きな堤防も建設されたので使われなくなってしまいました。その土地を花で埋め尽くして沿線を花いっぱいにする運動が立ち上がり、今回はその一環として桜並木ネットワークさんが桜を植えるお手伝いをし、その植樹に参りました。

 


「アトリエ・エビスサムホール展」からは成木3本、苗木20本を贈りました。村の方々と一緒に植えました。元は田圃だった土地ですが、津波で石がごろごろ層になっていて穴を掘るのは容易ではありませんでした。

 

 


記念碑の除幕式。中央大船渡市長戸田公明さん。右から2人目桜並木ネットワークの吉武さん、右から3人目甫嶺村自治会長の及川さん。

 

記念碑の除幕式には大船渡市長さんも駆けつけて下さいました。市長さんは震災前の1月に就任し、まさに復興のために市長になった方で、いろいろな苦労話をお聞きしました。震災から7年が経ち、物の復興はかなり目途が立ったが今後は過疎や若者の流出などとの戦いだとおっしゃっておいででした。

 
石碑の文言は村の方が考えたとのことで、願いがこもっていました。

その後、村の方のご厚意でおいしいバーベキューをいただきながら、震災当時のお話や復興の状況などをお聞きする事が出来ました。

↑バーベキューで村の方と交流しました。この方は唯一村人たちが全員助かった有名な吉浜(甫嶺の北)のご出身でした。村長さんが絶対海側に家を建てさせなかったそうです。チリ地震津波も経験。その時ほとんど自力の復興だったそうです。今回の震災ではたくさんのボランティアに助けられたんと大変感謝しておられました。


最後になりましたが、遠く離れた東京から少しでも被災地に関わりが持てるのは、地道に活動を続けているさくら並木プロジェクトの吉武さんの努力のおかげです、いつもありがとうございます!

いよいよ4月8日(日)より第11回サムホール展が開催されます!

皆様のお越しをお待ちしております!

(会員の方は4/7 13時~ご観覧頂けます)

 

2011年以降皆さまからお預かりした寄付金を毎年積み重ね、総額は9,557,625円にも達しております。本当にありがとうございます。

 

本日の月曜午後人物クラス

2018.04.02

 

本日月曜午後の人物クラスでは、川嶋講師によるアクリル画のデモストが行われました。

 

今回のモデルさんは青、赤、黄土のカラフルな布を背景にゆったりと腰かけていますが、遠くを見つめる表情には、ハッとするような強い美しさがあります。

 

 

 

川嶋講師によるデモストの作品は、いつも描かれる湿度と密度の寄り添ったシックな作風とは異なり、アクリル絵の具による絵肌の遊びがあり、彩度の高い色がふんだんに使われた一枚です。
描かれる女性の美しさや描写による説得力の高さは、見た人たちに「川嶋先生の絵だ!」と気づかせてくれる魅力がつまっています。

 

 

(制作中の先生)

 

先生のデモストは4月16日まで、月曜午後人物クラスにてご覧いただくことが出来ます!

お振替え、追加レッスンなどなど、ご予約はお早めに!

 

 

2018ゴールデンウィークワークショップ参加者募集中!!

2018.04.02

今年もワークショップを開催いたします!
ゴールデンウィークで”ワンアップ”しちゃいましょう!

◎お申込み◎→http://www.atebis.com/form/workshop/ws/

※A 目・鼻・口の描き方集中講座はキャンセル待ちとなります。4/5(木)現在
※大好評により、「目・鼻・口の描き方集中講座」追加開講決定!!5/6(日)パート2にて開催いたします!
 →追加日程も満席になりました!キャンセル待ちで承ります。
※B 作品作りも満席になりました。キャンセル待ちで承ります。

※非会員さま受付開始は4/9(月)~です。プラス1.080円でご参加頂けます。

2018GWWSポスター

■目鼻口の描き方集中講座

~顔のパーツってどう描くの?~■

目・鼻・口の描き方をパーツ別でしっかり学ぼう!!

魅力的なモチーフですが、苦手な方も多いのが「顔」の描写。
人物マスターの友清講師がパーツ別で描き方を伝授します!
鉛筆デッサンで、鏡を使って自分の顔をみながらパーツの構造をしっかり学びます。
自画像制作にも役立ちますよ!!

≪オススメ!≫
●絵画クラスでご家族や有名人などの肖像画を描かれている方。
●人物クラスで顔を描くのが苦手!という方。

【日時】 5月5日(土) 10:30~16:00 

→定員数に達しました。※4/5(木)現在キャンセル待ちとなります。

【講師】  友清 大介講師
【場所】 アトリエ・エビスpart1 
【会費】 6,000円(6,480円税込)
【定員】 20名

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★追加開講決定!!★

【日時】 5月6日(日) 10:30~16:00 

→定員数に達しました。※4/9(月)現在キャンセル待ちとなります。

【講師】  友清 大介講師
【場所】 アトリエ・エビスpart2 
【会費】 6,000円(6,480円税込)
【定員】 15名

 

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■魅せる作品づくり~展覧会で目立っちゃおう!~■

3つのテクニックで魅力的な絵画にする方法教えます!

「ふつうの描き方では物足りない!」というあなたにおすすめのワークショップ!
①下地の作り方 ②エイジング加工 ③美しいグラデーション
3つのテクニックをアクリル絵の具を使って学びます。
もちろん油絵でも応用できるので、展覧会の絵に活かして
目立っちゃいましょう!

≪オススメ!≫
●展覧会で目立つ作品を制作したい方。
●背景で悩んでしまう方。

【日時】 5月6日(日) 10:30~16:00 

→定員数に達しました。※4/10(火)現在キャンセル待ちとなります。

【講師】  五十嵐 学講師
【場所】 アトリエ・エビスpart1 
【会費】 6,000円(6,480円税込)
【定員】 20名

 

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◎お申込み◎→http://www.atebis.com/form/workshop/ws/

※A 目・鼻・口の描き方集中講座はキャンセル待ちとなります。4/5(木)現在
※大好評により、「目・鼻・口の描き方集中講座」追加開講決定!!5/6(日)パート2にて開催いたします!
 →追加日程も満席になりました!キャンセル待ちで承ります。
※B 作品作りも満席になりました。キャンセル待ちで承ります。

※非会員さま受付開始は4/9(月)~です。プラス1.080円でご参加頂けます。

【人物コース】友清クラスの新しい助手

2018.04.01

4月、新学期ということで今日から私の助手としてディエゴ君に人物クラスに来てもらうことになりました。

ディエゴ君は恐らくイケメンであったことを伺わせる整った頭蓋骨と7頭身という均整のとれたプロポーションを持つ骨格標本です。
ガイコツではありますが、1/2サイズであるため何も怖いことなどありません。
これからエビスの会員さんの人物デッサンの助けとなるべく一皮ぬいでくれます。

骨格標本がいかに人物デッサンの助けとなるか?医学的な人体解剖まで把握する必要はなく、
人物デッサンにおいては骨、筋肉が特に重要となります。人物の表面の凹凸や色だけでなく、
骨や筋肉に対する理解を深めることでデッサンにさらなる生命感を宿すことができます。

身体の小さいディエゴ君は肩甲骨や首が動かなかったり、手足の指が硬直していたりと不自然なところもありますが、
手足の旋回の様子、各部比率の把握など頼りになってくれます。
皆さん、なるべく綺麗な手でどんどん触って下さい。感覚的に人体の骨への理解を深めましょう。



私もこれからディエゴ君と一緒に人体デッサンに役立つワンポイントレクチャーをやっていきます。
講師、助手共々どうぞよろしくお願いします。