あっという間に3月も半ば過ぎ。いよいよ桜も芽吹こうという季節になって参りました。
エビスジュニアクラスは、ぴかぴかの1年生も増えて賑やかになっています 😉
2月は「感覚を使って絵を描こう!」というテーマに取り組みました。
普段は「視覚」によりがちな絵画制作ですが、もっと根底にある「感覚」という見えない部分に注目してもらおうという試み。
抽象絵画の創始者と言われているカンディンスキーのように、「音」=「聴覚」から広がるイメージや、
果物の匂い「嗅覚」、風を感じる「触覚」などの機会を用意してみました。
目を瞑って音を聞いて
りんごの匂いくんくん
ベルの音リンリンリン
子供たちの反応は、迷いや悩むことなくとても素直で、
直観的に浮かぶ色や図形、線のイメージを臆することなく画面に表現してくれました。
ベルの音や、果物の匂いのイメージ
感覚と、色彩に心を研ぎ澄ませて
感覚の共同制作!
最後はみんなで1枚の絵を、それぞれの感覚・イメージで描きました。
お互いのイメージに触発されて、無限に膨らむ自由な絵。
今回も、ジュニアクラスの子供たちの素直で柔軟な感性が爆発した授業になりました! 🙂
サムホール展への出品にも向けてみんな頑張っています。
次回は季節の花をモチーフに授業をする予定です✿❀❁❃